暮らしをMERRYにするコラム
木育
木育 / 2015年4月9日

なめても大丈夫!木のおもちゃの1つの規格と2つの印

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『子どもは遊びの天才』
みなさんはこどもの頃、どんな遊びをしていましたか?
覚えているような、忘れてしまっているような…

実は、子どもにとって生活自体が『遊び』の宝庫です。 朝起きてから夜眠るまで、食事をしているときでも子どもはいつも「楽しい遊び」を探しています。 子どもは『遊び』の中でたくさんのことを『学び』ます。 「楽しい遊び」を通して『考える』経験をし、そこで『体感』した新しい発見は『大きな知識の栄養』です。

食事から栄養をとるように、子どもたちは日々楽しい遊びをして栄養をとり、吸収し、自分のものにし、また更に新しい『遊び』=『学び』を探します。 『遊び』は子どもの頭・心・体の成長にとって必要不可欠な栄養素。 だからこそ、安心で安全なものにしてあげたいですよね。

『どうして?木のおもちゃ』

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そんな「栄養素としての遊び」として再燃しかけている子どものおもちゃがあります。それはずばり、木のおもちゃです。子どもが幼児期に多く木に触れることは、その後の子どもの安定した豊かな成長や思考に良いとされ、特に木のおもちゃは子どもが本来持っている『想像力』・『考える力』・『五感』・『好奇心』を刺激し育みます。 また、あたたかな質感は「安心感」を与えてくれます。 モノをしっかりとつかむことに慣れていない小さな手にとって、木のおもちゃは重すぎず軽すぎず、適度な重量感指先や手の訓練にも役立ちます。

『なめても大丈夫!~覚えておきたい1つの規格と2つのマーク』

好奇心旺盛な子どもは、すぐにおもちゃを口に入れたりします。この行動は本能なので、止めることはできません。なので、なめても安心して遊べる木のおもちゃが必要になります。そして、木のおもちゃには、こんな規格がついています。 ぜひ、ご参考にしてみてください。

『食品衛生法』

乳幼児はなんでもモノを口に運んでしまいます。 木のおもちゃには色のついたものがたくさんあり、これは子どもの『創造力』を引き出すために重要なものです。 食品衛生法では、輸入される乳幼児のおもちゃの塗料や接着剤、原料に使われている薬剤について税関を通る際、食品衛生法に基づく検査が義務付けられ、規定外のおもちゃの製造、販売は禁止されています。

『CEマーク』

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CEマークとはEU加盟国の安全基準を満たすものに与えられるマークで対象になるものは木のおもちゃ以外にも幅広く、EU加盟国では統一規格に適合していなければ、販売も生産もできないのでメーカーには重要なものです。 そして、EUのおもちゃは色落ちしてしまうことがあります。 EUの玩具安全基準では色落ちしにくい油性のラッカーの使用は有害なため禁止されており、色が落ちても無害な天然素材を使用することが義務付けられています。 『CEマーク』の信頼できる基準としては「第三者機関によって安全基準を満たしているかどうか」です。

STマーク』

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ST=(safety toy)=「安全なおもちゃ」の略で日本玩具協会が1971年に「おもちゃの安全基準」を規定し、形状、強度、材料の安全性などこの規定をクリアしたものに『STマーク』が与えられます。 ~STマークには損害賠償制度~ もし、STマークつきのおもちゃで万一事故があった場合、被害者に必要な賠償などを行え、消費者の事故補償を確保するために企業が支払う損害賠償に補償制度を設けています。

『未来のために
木のおもちゃのほとんどは、とてもシンプルで説明書がなくても遊べるものです。 決められた遊び方はなく、子どもは主役になって自由に遊び、想像力を使って遊び方を、工夫することができ飽きることなく長く遊べます。 子どもが長く遊んだおもちゃには子どもの成長がつまっています。

そして子どもの成長は、私たち親の立場にとって一番大切な思い出になります。

つまり、安全に子ども遊ばせてあげることは、やがて家族の温かい思い出を育むことになるのです。

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