暮らしをMERRYにするコラム
木育
木育 / 2015年8月21日

産地視察!木材MERRYツアー(高知編その2)

【いざ、大規模製材所に潜入。】

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間伐された木は一体どこに届くのか・・・答えは「製材所」。ご存知とは思いますが、木は切るだけでは、材料になりません。理由は、大きくわけて3つあります。

1つ目は、雨を吸い込んでいることで、水分が多く含まれていること。

2つ目は、形や性質によって、安全性が変わること。

3つ目は、目的によって選別しないと、無駄になること。

今回、見学させていただいた「嶺北林材協同組合」さんでは、柱や家具に利用できるような加工を手がけていました。特に土佐材という素晴らしい木材の特性を引き出すため、様々な工夫が随所に見られました。機械で素早く正確に進める一方で、職人の方が一つ一つ丁寧に行っていく作業もありました。また、乾燥工程では薬剤を使用せず、を与えることによって、温度差を作り出し、比較的早く乾燥させつつも、素材が損なわれないような工夫がなされていました。加工の途中で出てきた木屑は、乾燥するときの燃料や牛の敷きワラなどに有効利用。木を余すとこなく使い切っているそうです。

【古民家リフォーム工房「山のくじら舎」】

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秋篠宮家も高知に訪れた際に買われたという木のおもちゃ屋さん「山のくじら舎」を訪問。一つ一つ工房で丁寧に作っていて、子どもがおもちゃを口に入れても大丈夫なように、なめらかな手触りを実現させています。その工房や事務所も実は、100年以上の古民家をリフォームしたものとのこと。モノを手作りし、長く使っていくことの大切さを改めて教えられました。知育玩具をプレゼントしたい方はぜひ一度調べてみてください。

【なかよしライブラリーへ】

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もう一つ木のおもちゃ屋さん「なかよしライブラリー」へ。ここではおもちゃに加え、子ども向けの家具も販売しています。工房も店舗に内接しており、商品が実際に作られている様子を見ることができます。このように、ただ出来上がった商品を買っていくだけでなく、作る過程を目の前で見ることができると安心感がありますね。

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工房兼店舗の後に、最終的な木材加工を行う加工場と、木の家の中に実際の商品を並べた、いわゆる住宅展示場も見せていただきました。一つ一つの商品に思いやこだわりが込められていて、いつまでも見ていて飽きない、そんな場所でした。

2日に渡る高知県視察ツアー。たくさんの素敵な出会いがありました。どの方も使う人のことを本気で考え、一つ一つ丁寧に作業を行っていました。私たちMERRY HOMEはこうした方々とコラボレーションしていくことで、「人・社会・地球が幸せで溢れる」社会を目指します。

BY MERRY HOME

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